2014年の春に描きました。
羊毛フェルトのお人形をモチーフにして描いたのが
この「おともだち」です。
sakiさんがつくるお人形たちにはひとりひとり物語があって
実際にちいさな冊子がついています。
その名も羊毛劇場。
それぞれが自分の生い立ち(?)について
語ってくれるのですが、
その物語が地球をとびだして、宇宙規模になることもしばしば…。
ふわふわ柔らかい見た目に反して
中身は、実はハードボイルドだったりもします。
とにかくその世界観がめちゃくちゃ面白くて、
そこから感じるパワーみたいなものからイメージして描きました。
「子供が描いたとおもっていた。」
「子供が描いたとおもっていた。」
「大人が描く絵に見えない!」
と、それぞれちがうシチュエーションで言われたのですが、
どうかなぁ。。
さすがに子供が描いた絵には見えないと思うけど...
sakiさんの羊毛劇場からかんじる
自由さとか、無邪気さのようなものが
うまく伝わったのかなーと思っています。